こにな
縦型からドラム式の洗濯機に変えてわかったメリット・デメリットを紹介します。
毎日の家事でこんなことを思ったことはありませんか?
忙しい朝や仕事終わりの家事がつらい!
女性
家事がたまって、休日もろくに休めない。
女性
そんな時は、家電で家事時短をすると日々の家事が楽になります。
私がシングルマザーになって真っ先に購入したのがドラム式洗濯乾燥機です。
家事時短だけでなく精神的な負担軽減にかなり効果がありました。
- 生乾きにならない
- 干す作業がなくなる
- 家事時短の効果
- 精神的安定の効果
- 商品価格が高い
- 電気代が高くなる
- 乾燥時間が長い
- 服の縮み、シワ
家事に疲労している方には必須と考えます!
なぜ必須なのか?シングルワーママ目線からどんなメリット・デメリットがあるのを詳しくご紹介していきます。
目次(見たい内容をタップ)
ドラム式洗濯乾燥機のメリット4選
ドラム式洗濯機のメリットから紹介していきます。
- 生乾きにならない
- 干す作業がなくなる
- 家事時短の効果
- 精神的安定の効果
生乾きにならない
梅雨時などに気になるのは生乾きです。
細菌や匂いが気になります。
- いつどうやって干すか?
- どの洗剤を使用するか?
など、乾燥機能を使えば考える必要なしです。
こにな
ドラム式洗濯機なら数時間で、フワフワのタオルが洗濯機から出てきます。
天気を気にせず洗濯機ができ、生乾き防止に衣類乾燥機を使う手間もありません。
干す作業がなくなる
ドラム式洗濯機の大きなメリットは、干す作業がなくなる事です。
こにな
干さなくていいの分、子供の相手や他の家事ができて本当にラク!
これが私には絶大なる効果でした。
この「洗濯物を干すだけ」の事にどれだけの労力を使っているか?
深く考えたことがない、と言う方は次で記載する効果をぜひご覧下さい。
家事時短の効果
ドラム式洗濯乾燥機を導入する事でどれだけの時短効果があるのか解説していきます。
- 高校生の子どもと2人暮し
- 洗濯は1日1~2回
- 干す時間約10~15分
- 取り込み約5分
上記の通り、私の状況を例に解説していきます。
単純計算すると…
干す時間:約10~15分⇒0分 約10分の時短
取り込み:約5分⇒30秒 約30秒の時短
少なくとも1日14.5分の時短になります。
14.5分あったら何をしますか?
他の家事や子どもの相手、1杯お茶を飲んで休む事ができます。
- 1ヶ月 435分
- 1年 5,220分(約3日)
- 10年 52,200分(約36日)
10年スパンで考えた時に、約36日を「干すだけの作業」に費やしていると思うと、他の事に時間を使えるなら使いたいと感じます。
私は2人暮らしなので洗濯物が少ない方です。
洗濯物が多い家庭程、効果が増加していきます。
精神的安定の効果
ドラム式洗濯機を購入することで精神的安定?と感じる方もいるかもしれません。
私はこの効果も大きかったです。
- 朝忙しい時間に「洗濯物干さなきゃ」
- 夜、疲れたけど「洗濯物干さなきゃ」
- 雨だから洗濯物干せない
- 雨だから室内干しかぁ
- 生乾きの臭い
家事の小さなストレスが貯まると疲労してしまします。
こにな
小さなストレスも積み重なると、ある日ドッと疲れがあらわれます。
ストレス軽減は、心の安定に大切です。
ドラム式洗濯乾燥機のデメリット4選
ドラム式洗濯機のデメリットから紹介していきます。
- 商品価格が高い
- 電気代が高くなる
- 乾燥時間が長い
- 服の縮、シワ
商品価格が高い
ドラム式洗濯機の価格帯は約7万円~29万円で、平均約20万程です。(2019年12月時点 参考:価格.com)
正直、簡単に手を出せる金額ではないです。
ドラム式洗濯機は、約1年毎に最新機種が発売されています。
機能がほとんど変わらないことも多いので、1つ古い機種の型落ちを狙うのがおすすめです。
こにな
最新機種より約5万安く購入できることもあります。
電気代が高くなる
乾燥機能を使用する分の電気代がかかるので、購入前より電気代が高くなります。
シャープの機種を参考にどのくらい増加するかを確認してみましょう。
出典:SHARP
上記の表は、私が実際に使用している機種(ES-S7D)を参考にあげています。
乾燥機能を使用した場合と使用しない場合の電気代の差額は、41.6円/回です。
1日1回使用するとして1ヶ月で約1,300円増加することになります。
- 無駄な出費をなくす
- 省エネ機種を選ぶ
詳細を解説していきます。
①無駄な出費をなくす
私がドラム式洗濯機を購入してから、電気代と去年の電気代を比べた差額が下記の通りです。
1ヶ月目(5月) | -212円 |
---|---|
2ヶ月目(6月) | +419円 |
3ヶ月目(7月) | -2,163円 |
4ヶ月目(8月) | -1,484円 |
5ヶ月目(9月) | -774円 |
6ヶ月目(10月) | -461円 |
※洗濯機以外の電気代も含みます。
増加せずにマイナスになっています。これは、狭い間取りに引っ越して全体の電気代が減ったためです。
引っ越しは難しくても他の無駄な出費がないか、見直すことをおすすめします。
②省エネ機種を選ぶ
最近は省エネ機種も出てきています。
出典:SHARP
上記はSHARPの上位機種(ES-W112)の表です。
乾燥機能を使用した場合と使用しない場合の電気代の差額は、14.4円/回です。
1日1回使用するとして、1ヶ月で約446円増加とだいぶ増加額が抑えられます。
省エネ効果が大きいですが、その分ドラム式洗濯機の価格が高くなります。
購入する際は、総合的的に考えて機種を選ぶ事をおすすめします。
乾燥時間が長い
ドラム式洗濯機の乾燥時間は約2~3時間かかります。
購入した時は、結構時間がかかると言うのが率直な意見でした。
しかし、予約機能で終わる時間は決められます。
洗濯を忘れて早く乾かしたい!という状況はそんなにないので、個人的には使っていて不便はないです。
服の縮み、シワ
乾燥機使用による服の縮みは悩みどころかもしれませんが、個人的にはそんなに気になりません。
縮みそうな服は買うのを避けるようしたり、乾燥機不可のタグがあっても気にせず乾燥しています。
意外と縮まないのもあったり…
私はプチプラファッションがほとんどなので、バンバン乾燥機を使用するタイプです。
大切な服は、オシャレ着洗いをして干します。
乾燥時間を10分程度にして、干すと乾くのも早いです。(乾燥使用不可の洋服を乾燥させる場合は自己責任となります)
シワについては、下記点に注意すると軽減します。
- 洗濯機内に放置しない
- 絡まりやすい物は、洗濯ネットに入れる
洋服の生地によっても大きく左右されるのでご注意ください。
【参考】All About「服の素材ごとの長所と短所!衣類が長持ちする洗濯方法の参考に!」
ドラム式洗濯機の購入に踏み切った理由
ひと昔の私はドラム式洗濯機に対してこんな風に思っていました。
- こんな高価な家電買う余裕ない
- 洗濯機は洗えればよい
- 干す時間10分程度、自分で出来る
- 自分で出来る事にお金を使うのは無駄
仕事と家事に追われて疲労が貯まった時、「なんとか家事の負担を減らさないともう無理!」と感じました。
そこで、もう一度家事を見直していて、「無駄遣いではない」「時間も大切」という事に気づいた事をきっかけにドラム式洗濯機の購入に踏み切りました。
ドラム式洗濯機は高い買い物ですが、お金を切り詰めて家事をすべて自分1人でやろうと思うと時間に追われ、家事がどんどんストレスになっていきます。
何にお金を使うのか?を考えた時に、ドラム式洗濯機を買うことで「時間」と「ストレス軽減」を得られるなら購入すべき物だと判断できた事が大きいです。
「お金 < 時間」と言った感じです。
- 干すことが苦にならない
- お金を使う目的が他にある
という方は、現時点でドラム式洗濯機を買う必要はないと考えます。
家事に疲れている人ほどドラム式洗濯機を買おう!
私自身、洗濯がこんなに楽になるなら早く買えばよかったと感じています。
家事に疲労している方にドラム式洗濯機は必須と考えています。
疲れ切ってしまう前に、生活向上のため購入を検討してみてください。
家事ストレスをなくしていきましょう。
- 朝忙しい時間に「洗濯物干さなきゃ」
- 夜、疲れたけど「洗濯物干さなきゃ」
- 雨だから洗濯物干せない
- 雨だから室内干しかぁ
- 生乾き…臭い
最後までご覧いただきありがとうございました。
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