今回はCOTTAの転写モールドを実際に使った感想をお伝えします。
こにな
初心者でも簡単に可愛いチョコが作れる「転写モールド」を知っていますか?
お菓子作りの苦手な方や初心者の方でも簡単にかわいいチョコが作れます。
「モールド」というのは「型」という意味です。溶かしたチョコを型に流し込むだけで、チョコに模様や絵柄が簡単に写し出されます。
バレンタインやちょっとしたお返し、おやつにも…
少し模様や色が追加されるだけで、見た目も楽しむことができます。
作るときのちょっとしたコツも記載しているので参考にしていただけたら幸いです。
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目次(見たい内容をタップ)
コッタの転写モールドを使用した感想
さっそく実際に使用した工程や感想・コツをお伝えします。
使用した転写モールド・材料
使用した転写モールドや材料を紹介します。
COTTAの転写モールド3種類を使用
お菓子の国のアリス
ビビットハート
きょろきょろくま
発売されている転写モールドは時期によって異なります。
現在発売中の転写モールドはコッタのサイトにてご確認ください。
次に使用した材料を紹介します。
- 転写モールド(コッタ)
- cotta そのまま使えるレンジチョコ(スイート)100g
- meiji ブラックチョコレート50g
- (オレンジピール 少々)
※1つの転写モールドに使用するチョコは32~66gです。
転写モールドとチョコさえあれば簡単にできます。
チョコはコッタのレンジで温めるだけで使用できるチョコと市販されているmeijiの板チョコ(今回はブラックチョコ)を使用して比べてみました。
オレンジピールはコッタのアレンジで紹介されていたので試しに購入です。
こにな
材料が少なく手軽に作れるのがイイ!
転写モールドの作り方(使い方)
転写モールドは溶かしたチョコを流し込むのみです。
とはいえチョコをテンパリングするとなると初心者には難しい…
チョコレートの主成分であるカカオバターの結晶を最も安定した状態にする温度調整作業のことをいいます。
一旦チョコレートを50℃前後まで上げて溶解し、27~29℃まで温度を下げ、再度31~32℃に温度を上げることで結晶を整え安定させます。(一般的なスイートチョコレートの場合の温度)
テンパリングをきちんと行えば、ツヤのある口溶け滑らかな美味しいチョコレートになります。
出典:コッタ公式サイト
今回はテンパリング不要のレンジで温めるだけのチョコを使用しました。
\レンジで温めるだけのチョコ!/
転写モールドの作り方工程
- STEP
転写モールドを常温に戻す
- STEP
チョコを溶かす
今回はレンジで溶かすチョコを使用
- STEP
溶かしたチョコを転写モールドへ流し込む
- STEP
チョコを冷蔵庫で冷やす
冷蔵庫で8時間、冷凍庫で2時間ほど冷やします。
- STEP
型からチョコを外して出来上がり!
動画でみたい方はコッタの公式サイトの動画を参考にしてください。
本当にきれいに転写されるのか?(失敗例もあり)
実際に私が転写モールを使った結果がこちらです。
きれいにできたものもあれば、うまくいかなかったものもありました。
うまくいかなかった原因はわかったので、後ほどきれいに転写させるコツをお伝えします。
転写モールドを使った感想としては、
こにな
こんな簡単にチョコが可愛くなるのは楽しい。食べるのがもったいないと思ってしまう。
転写が一部はがれてしまう場合や近くでみると転写が荒く感じる部分もありますが、きれいにラッピングしたら「購入したチョコ」と見間違えてしまいそうな出来です。
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【ポイント】きれいに転写させるコツ
転写モールドできれいに転写させるポイントは2つあります。
- チョコのかたまりがないようにする
- 型に流し込んだらトントンする
私がうまく行かなかった理由が「チョコのかたまりが残っていた」ことでうまく型へ流し込めなかったことです。
もう1点が型へ流し込んでいる間にチョコがかたまり隙間ができたことで「型に均等にチョコが流し込めていない」からでした。
チョコが溶けているように見えてもかたまりが残っていないがしっかりチェックしてください。
こにな
一番大切なのはチョコを型に流し込んだら「優しく型をトントン」すること。
転写モールドを少し持ち上げて離し、テーブルにトントンと数回繰り返します。
そうするとチョコが均等に型に広がるのできれいに流し込むことができます。
これをするだけで全然違いました。
どんなチョコを使うの?
今回、私は2種類のチョコを転写モールドに使用しました。
- cotta そのまま使えるレンジチョコ(スイート)100g
- meiji ブラックチョコレート50g
コッタの「そのまま使えるレンジチョコ」はレンジで温めるだけなので初心者や子供でも使いやすいチョコです。
実際に使用しましたが、本当に簡単で型へ流し込むのも楽でした。
出典:コッタ公式サイト
meijiのブラックチョコレート(板チョコ)は、テンパリングせずに溶かしたチョコをそのまま流し込みました。
食感はコッタの「そのまま使えるレンジチョコ」よりなめらかで口溶けが良かったです。
しかし、テンパリングしていないからか…溶けやすく指でもっただけですぐに溶け始めました。
自宅で食べるには良いですが、誰かにプレゼントするには不向きです。
コッタ そのまま使えるレンジチョコ | meiji ブラックチョコレート | |
使いやすさ | ◎ レンジ使用可 テンパリング不要 | △ テンパリング要 |
食感 | バリバリとした食感楽しめる | なめらかで口溶けが良い |
溶けさすさ | 溶けにくい | 溶けやすい (テンパリングなしの場合) |
洗い物 | なし | あり |
価格 | 約326円~ | 約108円 |
容量 | 100g | 50g |
原材料 | 砂糖、植物油脂、ココアパウダー、ホエイパウダー、ココアバター/乳化剤、香料(一部に乳成分・大豆を含む) | 砂糖(外国製造)、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む) |
こにな
テンパリング不要で簡単に使えるチョコを使用するのがおすすめです。
\簡単!手間なしのチョコレート!/
おすすめのトッピングは?
今回はトッピングにオレンジピールを使いました。
コッタの公式サイトで紹介されていたため試しに購入したものです。
こにな
オレンジの皮の苦味が感じられて大人向け。ミルクチョコよりブラックチョコとの相性が良かったです。
他にも食感を加えたい場合は、アーモンドやカシューナッツなどのナッツ系のトッピングがおすすめです。
そのままだと大きいため、少し砕いて入れた方が食べやすくなります。
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コッタ以外の転写モールド
コッタ以外の転写モールドを少し紹介します。
転写モールドで簡単にチョコ作りをしよう!
コッタの転写モールドを紹介しましたが、いかがでしたか?
こにな
簡単にかわいいチョコができて本当に便利です!
コツをしっかりおさえれば、初心者でも子供でも使用できます。
模様やイラストがうまく転写されてチョコができあがると、作っている方も楽しくなりました。
簡単に作れて、トッピングなどでアレンジしやすいのもイイですね。
いつもとちょっと違うチョコを作ってみてはいかがでしょうか?
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